4月から、残っていた病棟も開くということで、区内に数ある中小規模病院のひとつの医療連携の会である。両医師会の会員多数と病院勤務の医師の交歓は医師会員にとってもこの病院を知る良い機会で、喜んで参加させていただいた。脊椎の整形日本一をめざすだけあって、整形外科・リハビリに関しては質量ともに素晴らしいものみたいだ。古い病院の時代に何例か紹介して的確な診断治療をしてもらい、安心した記憶があるが、そんな状態が続くことを期待したい。一方、高齢者総合サポートセンターが同じビルに入っているわけで、それをサポートする立場の医療施設としてどこまでがんばれるか、見守る必要があるだろう。
ホテルオークラのケータリングサービスはさすがに美味しく、ライトアップがなくて夜桜も見えない窓の外の景色の「残念」を償って余りあった。