2011年7月30日土曜日
サポート
久しぶりにジムのサポートを申し込んで、ストレッチを受けた。してくれたのは、いつも笑顔を振りまいている真面目でかわいいAさん。ところが、開始早々の一言が「足首が固いですね」。いままで、自信とは言わないまでも、普通の人並みだろうと思っていた部位の柔軟性に突然のダメだしを受けてあせった。下腿から膝、股関節へとストレッチをすすめながら、診断を下される。股関節は比較的柔らかいとのこと。左の外反母趾のことを話したら、左の土踏まずは右のそれと比較すると少し筋肉が張っているとのことであった。下肢筋の一通りのストレッチの後は上半身に移ってのサポートだが、僕のルーズショルダーを知っている彼女は、上肢筋に対しては本当にそっと、壊れ物を扱うように優しくしてくれる。ほとんどストレッチにはなっていないが、それだけにとても気持ちがいい。うとうとしかけたところで時間切れ。今日はこれでおしまい。
2011年7月29日金曜日
リタイア前後
恵比寿のイタリア料理店で、中等部時代の仲良し4人で1年半ぶりの会合。4人の年齢合計250歳。都心で開業の医師、T大なんとか研の教授、Y電機元役員、MT元副社長という肩書きだが、現況から始まって中等部時代の遊び、悪行などなど話題がつきなかった。リタイアしている二人は二人ともなぜか庭いじりを楽しんでいる。一人は現役時代から続けている薔薇に始まり、今は野菜にも手を伸ばし、他の一人はお父上のサボテン・蘭には見向きもしないようで野菜育ての楽しさを語る。もちろん、庭仕事だけでなく、それぞれゴルフとテニスを楽しんでもいる。現役組は仕事に時間をとられているためかもっぱら健康の維持に熱心で、ジョギングと良い年をしての1kmクロールなど、フロアで騒いでいる若いサラリーマングループの話題とは絶対に相容れない内容で盛り上がってしまった。ここ、nostalgie tableは、ガーデンプレイスの洒落た区域を数十メートル離れた住宅街入り口に佇む店で、ライムのリゾットが絶品。メインディッシュも美味しくて、それほど高くないワインも合わせ、コストパフォーマンスは良い。シチリアとトスカーナのワインが素晴らしかった。イカスミを練り込んだパスタはインスタントお歯黒にならないのは良いけれど、やはり味が今ひとつだった。冬に極寒の京都で遊ぼうと約束して解散したがどうなるか。新盆を過ぎ、心の中では一区切りがついてなんとなく世の中での立ち位置がわからなくなっている自分にとっては楽しいひとときだった。教授も3年後の定年を楽しみにしており、こちらもそろそろそっち方向でいこうかとふらっとした。
2011年7月23日土曜日
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