2012年9月10日月曜日

合掌 HDD

思い返せば、数週前から予兆はあった。windowsの立ち上がりの度に立ち上がり方がビミョーに違っていて、何でだろうと思ったのと、何よりも、異音がし始めたのだった。その時点でデータを移すべきだった。2世代前のPCが、冷却ファンが外枠にこすれて止まっても異音だけで何とか動いているのと同一視して放置していたら、ある朝突然立ち上がらなくなった。operating system not found, MBR error などというコメントが何度やってもでてくる。付属の復元ディスク、購入時に作ったリカバリCD、どちらも全く受けつけられない。メーカーのサポートのサジェスチョンもだめだった。HDDを取り出して、今使っているPCにUSBで接続しても、やはり認識されない。HDDの分解も考えたが、ふたを開けるために必要な星型ドライバーは結構特殊で、そういうパーツを使っていると言うことは、多分、素人は立ち入っちゃいけませんよというメーカーの意思表示のような気がしてまだ踏み出せないでいる。しかし、you-tube をみると、結構皆さんHDDを開けたり壊したりいじっている。偉い。今回は現役を退いていたPCのクラッシュだったのでまだ良い方なのだと思う。それでも、家計簿ソフトと住所録ソフトのデータが回収不能になった。数年間の画像データも失われた可能性が高い。明日から、散らばっている保存メディアの回収作業が始まる。HDD分解修理の試みはその後だ。

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