2016年1月9日土曜日

矢切のラーメン

兄のテレビデオが壊れたとの報告があり、ちょうど家にあって今は全く使わないビデオデッキが使えないかとクルマに積んで首都を横断した。都心環状と中央環状のそれぞれで事故があり1時間半かけて到着。到着後早速現物をみると、地デジが始まったときに外付けでTVに付けた装置がくっついている代物で、さすがにどうしようもないことがわかった。早めにギブアップして近隣の電器屋さんに連絡することに決定、昼食がてら電器屋に向かった。電器店の隣は激派手のラーメン店で、迷うことなく入店し、名物らしい麺王麺、餃子に加えて、酸辣湯麺、パイコーローをオーダー。細麺へのスープのまとわりつき方と餃子の大きさに感激しつつ3人でほぼ完食。サイゼリアしかないと思っていたこの土地で神様に会った気持ちになった。帰路は外環を三郷南から大泉まで気持ちよくクルーズして本日のお仕事終了。

2016年1月7日木曜日

懐かしい

ここに来て良かったことのひとつに、MRさんの無用な面会を避けられることがあげられる。周囲のすべての薬局がK病院、N病院、S病院の門前薬局として存在しているので、当院で時間をつぶしても実績には役立たないことがおそらくの理由で、最近の面会は主にC型肝炎の新しい治療薬を発売して威勢の良いメーカーと、薬局のはんばい実績とは関係のないインフルエンザ診断キットのメーカー、それと、紛れ込んでくるSEOとかHPの売り込みに限られていた。お互いにとってとても良いことだと思っていた矢先、突然のアポがはいった。ご持参の話題は昔からのクスリでの治験成績と、新しい方向性に関するいくつかの文献である。インターフェロン、DAAが素晴らしい成績をあげるまでの長い間、肝炎についてはUDCAとともに治療薬の双璧をなしていたものだった。そういえばまだあったんだ、というのが正直な感想。ゴメンナサイ。お持ちいただいた文献の内容にしても、それをもとに再び使い始めるにはあまりに貧弱だった。昔の話、恩師の話などを伺ってお引き取り頂いた。

2016年1月1日金曜日

元旦は忙しい

元旦朝の環八外回りは関越道・外環に向かう分岐を除いて空いていて赤塚大仏のある乗蓮寺には30分程度で到着した。境内の駐車場には入れないので少し離れた時間決めに停めてお墓参り。本堂にもお参りして次に向かった。通常家から八柱霊園までは外環全線を使うが、乗蓮寺からは浦和入り口から三郷までの区間通行で済む。詰まるほどではないが交通量は思ったより多い。兄が風邪で欠席のため、とりあえず自宅にお年賀のケーキを届け、そのあと霊園でその他全員が集合した。霊園の混雑は通常午前中なので、参道にもさしたる混雑なく、全員が速やかに実家に再集合し、1Fにテナントとして入っているカプリチョーザで定例の食事会が始まった。ワインは2000円以下、パスタ、ピザなどもとっても安い。クアトロフロマージュに必須のはちみつは見事に断られたが、一人当たり単価2000円以下ではあまり文句も言えない。解散後の帰り道の外環西行きは多少こんざつしていたが何とか1時間半で帰宅できた。明日は新幹線で伊豆に向かい別の新年会。
今年の年末年始は休んだ気がしない。