2016年4月18日月曜日

総合評価はまあまあだけど、思ったより暑い

ようやく完成の電話がはいり、期待してオフィスを訪れた。個室での理容/美容の造りになっている部屋の椅子に座って、まず装着の手順からお勉強。奥の方に指を入れて後方からかぶるのがコツらしい。オーダーメイドなので左右非対称はもちろん、毛髪の色もいろいろ混ぜてある。茶色を入れた方がグラデーションが自然になるらしい。かぶったところでカットが始まる。ほとんどは梳きばさみで長さを調節していき、こちらが意見を出していく。切りすぎるとアウトなのでどうしても以前よりは厚く長くなるけれど仕方ない。「大丈夫です。15分で見慣れます」というお言葉を信じて待つこと15分。そう言われればそうかも。かぶり心地は冷たい風は防いでくれるし、4月の室温では心地よいが、夏場はかなり暑くなりそうなのが気になる。

2016年4月16日土曜日

面積は墓としては世界一

と、大昔に学校の授業で習った覚えがある仁徳天皇御陵にたどり着いたのは、堺のホテルから30分ほど歩いたころ  だった。たまたま堺に行くので近くにある有名なこの天皇陵を見たいと、大阪に単身赴任していた友人に話しをしたら、樹木の緑に包まれた小山ですと言われたが、まさにその通り、堀の向こう側に鬱蒼とした木立に覆われた山と、その周囲にこぶのように隣接する小墳墓の小山があり、前方後円墳の丸いところにたどり着いたためもあって建造物は何も見えない。正面までは約2.5kmの道のりで、途中の南海電車の駅ビルで生ビール飲んだりしながら小一時間で到着した。しかし、正面にあるのは小ぶりな鳥居と立て看板くらいで、結構寂しい。ボランティアのおじさんが、鳥居のところで撮るとどこで撮った写真かわからなくなるよと言って立て看板をバックに撮ってくれたけれど、余計わからなくなった気がする。しかも、自分でも見慣れないハゲとグラサンおばさんの組み合わせだから,後で見てもこの写真は何だろうということになりそうだ。1人は翌日の内科学会参加目的で急ぎ新幹線に、もう1人は翌日の仕事の準備と言うことで南海電車の駅で途中下車、ということで慌ただしい一日が過ぎた。

2016年4月12日火曜日

楽しい理事会

新しくなりつつある専門医制度に対しての医師会の対応に関する質問というか、うっすら提案みたいな監事殿の発言に、日医生涯教育制度の説明があったり、専門医ご辞退発言があったりして思わず言葉を失った。正統的学術部長のまともな発言が浮いて見えちゃうところがスゴイ。
引き続いての他職種NWの業者さんからの説明は、医師会側からの紹介・司会もなくいつの間にか始まる不思議な展開になった。以前に同様の話を聞いていたからよかったけれど、初めて聞いた方々には最初は戸惑ったことだと思う。もっとも、前回の説明の時も何が何だかわからずに召集を受けた気がする。採用するにしてもしないにしても、決議の決定宣言は必要だ。

2016年4月5日火曜日

神楽坂 やきとり

久し振りにぶんちゃんにお誘いをいただき、またも迷ってぎりぎり定刻に到着した時は他の3人はすでに着席しておられた。次の理事会が長びきそうだという総務部長からの情報があったということで、1週間早く集まりましょうというよくわからない理由での飲み会は前回いまいちだった別の神楽坂やきとりのリベンジだったのかもしれない。我が家がよく使う串若丸や伊勢屋のネタと違ってここのは実に見事に形がそろっている。料理が運ばれてくる時期も適切で、スタッフの姿勢言葉遣いがしっかりしているのがとても気持ち良い。これでお値段がもうちょっとお安ければ言うことがない。

F夫妻との会食

赤坂見附の小料理屋で会食して以来、数年ぶりの食事会である。その数年の間に、こちらはPPPD、nab-pax、Gemなど結構盛りだくさんな治療歴ができたしまったけれど、話を聞くとご主人は冠動脈バイパス、頸動脈治療など、奥さまはアブレーション治療など受けていた。そんな闘病の自慢話ではないけれど、経験談が話題の最初にでてくるのはいかにも同年代の会合という気がしないでもない。とはいえ今日の食事は近江牛の鉄板焼きで、ビールから始まり菊姫をすすりながらボルドーを楽しむという病人グループにはふさわしくない食事かもしれないが、お互いこれだけの病気をもてば、今更の食事制限などばかばかしいのが本音だろう。吉祥寺の有名な肉店と同系列の築地のこの店の夜は楽しかったが、深夜の胸焼けに久しぶりに苦しんだ。