配合降圧剤を巡るD社の勉強会に出席した。演者は某T大の講師で、講演内容はなかなか面白くて、珍しく途中で眠りもせず最後まで聴き通し、ディスカッションにも少しだけ参加できた、ような気がする。こういう形式の会も良いのかもしれない。
会場は本社ビルの会議室で、会場の一室は10人も入れば一杯になる小会議室である。聞き手は、フレッシュマンの時からお世話になっているE先生、後輩のN先生、同期のO君、中央区で開業しているT先生、以上。座長席も演者席もなくて、中央の机を囲み、壁から下がるスクリーン上のPPTを見ながらのディスカッションは、演者と聴衆との距離がほぼ0であるからして、眠るどころではないし、症例検討みたいなところもあって、皆でわいわいがやがやと楽しい時間が過ぎてしまった。会社側が準備したお弁当は結局お持ち帰りになったのにはびっくりした。会社側の連中は若手ばっかりで、挨拶もクロージングリマークもなし。おそらく、企画としてはもう少し多人数のつもりだったのだろうけれど、キミタチの仕事の仕方では出席する気にもならないよと言うセンセーが多かったのではないかと推測する。最近のこの手の研究会勉強会は企画がイージーだね。
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