2014年6月6日金曜日

追跡調査


大学時代から追跡調査に協力してきた。その頃には患者数も多くかなりの手間暇がかかって、やめてしまおうかと思ったこともないわけではない。それでも、全国集計のかなりしっかりしているデータがでると多少なりとも役立っていると考えて数年毎に登録マニュアルを側にPCに向かうのが常だった。開業して該当する患者数も減っているが、残念なことに毎年数名の発病を見るのも事実であり、全国のトレンドと当院のそれを比較するのも意義があった。しかし、協力機関をみるとほとんどが当然のことながら病院である。そろそろ潮時かと思う。

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