女子ハンドボールアジア予選を観戦した。これで1位になればリオ行が決定するそうだ。ハンドボールは高校時代に体育の授業で数回したことがあるだけで、あとは縁遠かった。家内の仕事がたまたま名古屋でのその試合の時になったので、あとから遅れて合流した。こちらは2500円払って観客席、家内はVIP席とか選手出退場口とかをジャケット姿で歩き回っている。観たのは対ウズベキスタン戦である。ホームのニッポンの方が絶対有利だし強いと思って気楽に構えて観戦した。バチバチのうるさい音に耐えつつ応援したが、最初のうちほど有利に展開していたけれど途中から雲行きが怪しい。同点、逆転、再逆転のハラハラし通しで時間が経過した。最初は動きが俊敏だったけれど、途中からキレが悪くなり、そうなるとフィジカルに勝る相手に感嘆にブロックされることが多くなる。あと3分の終了間際同点で攻撃中に恐ろしいことが起きた。センターから横にパスしたら、受け手がボールを見ていなくてボールは腕をかすめて場外に転がった。相手の得点に絡まなかったのはほんとにラッキーだったと思う。その直後僅差で勝ったから良いようなもの、あれで負けていたら戦犯になったのは確実だ。こんなのはオリンピックに出て欲しくない。
0 件のコメント:
コメントを投稿