自分自身、開会の挨拶では一所懸命覚えたセリフを少しかんでしまったし、会長の原稿を読む手は震えていたし、その前の記念講演は内容は良かったけれどスライドは完全に上から目線で読みづらかった、などなどいろいろある。でも、進行役の司会の滑らかさ(8時50分に地下鉄日比谷駅改札口に着いたのでビックリ)、来賓の方々の祝辞の簡潔さと料理の質と手際の良さは素晴らしかった。そして、永年功労者の方々が名前を呼ばれて立ち上がった時のあの笑顔、スピーチの楽しさを見て聴いて、やっぱりやって良かったね、という気がした。容れ物としてのホテルの素晴らしさも一役買っていたのは当然だ。見栄張ってるねと言われても構わない。
ファミレスかマックで感謝状を渡されてもこうはいかないだろう。しかし、今回は結構な費用負担を会員にお願いしたわけで、これに関する議論は今後、10年後のためにしておく必要はあると思う。某地区医師会長から訊かれた。「おたく公益法人でしょ?お金どうしたの?」
0 件のコメント:
コメントを投稿