2016年5月7日土曜日

久し振りのメール

5年ぶりに友人からメールが来た。腹背部痛で精査したところstage Ⅳのpancreas head cancerで、胆管、膵管ステントを挿入したとのこと。そのほかの治療はせずに鎮痛剤で暮らしているという。返す言葉に苦労しつつ、こちらの病状を話し、細々だけれど長い付き合いに対する感謝の気持ちをメールした。まだ調子がよさそうだったので最後の食事の約束をしたが、その後腫瘍の発育のため胆管が再閉塞し、会うことは適わなくなった。残されたわずかの日々が穏やかでありますように。

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