最近字が多いスライドのプレゼンに出合うことが多いが、今日のスライドショーには愕然とした。資料として配られたプリントがPPのハンドノートだったので嫌な予感は無いでもなかったが、まさかそのまま使うとは。最後の方は時間切れで説明もなく、ようするにプリントをよく読んでくださいね、ということなんだろう。役所の会議に出席すると資料が渡されて、会議中にそれを見ながら議事が進行することがよくあるが、お役人の発想はPPを使う場でも同じなんだなと思った。相手にわかってもらうと言う発想ではなく、情報は渡したからこちらの仕事は済んだ、あとはキミたちが理解できるかどうかだよ、という考え方に思える。さすが厚労省医政局地域医療計画課医師確保等地域医療対策室長・在宅医療推進室長殿である。略歴に「元内科医」と書くだけのことはある。
懇親会では、A衆議院議員、T参議院議員を来賓に、都医会長、都医理事の方々のお話も伺えて、地区医師会末席副会長としては筆頭副会長とともに銀座アスターの中華料理を堪能するしか無かった。でも、北京ダックがサーブされる前に中締めとなり、食べ損ねたのがザンネンだった。
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