誘われて行ったレストランは代々木駅から近いビルのM2Fにあった。店員さんはほとんどが男性で、漆黒の肌が真っ白い制服とのコントラストで美しい。この肌を100年くらい晒しておくとオバマ大統領くらいの皮膚になるような気がする。コース料理の最初は肉とピーマン炒め?、サラダ、その後羊のスペアリブ?、ご当地風餃子?、チョリソみたいなの?、クスクス、などなどでるわでるわで満腹感は最高だった。面白かったのはアルコールで、最初に世界各国のビールをみんな好き勝手に頼んでエンジョイし、その後選んだワインの産地がすごい。チュニジアから始まって、キプロス、レバノン、アルジェリア、トルコ、ギリシア、ブルガリア、グルジア、など古代ローマ帝国時代にブドウとワインの豊かな産地だった国々のワインが勢揃い。フランスのような当時の後進国のワインなどはないし、新世界のワインもこのようなレストランには珍しくほとんどない。なるべく多くの種類のワインを飲もうと「ハーフ」を頼んだら、フルボトルの半分を空けたのが登場したのにはびっくりした。味?、気にしない、気にしない。
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