2014年10月6日月曜日

ケモラジ13

相変わらず調子は良く、ENBDチューブがなければ他覚的にも自覚的にも異常ない。本当にコワイ病気だと思う。七時半の採血の結果がまあまあオーケーと言うことで、ケモラジ13の再開である。と言っても、TS-1を朝晩2粒渡され服用し、適当な時に放治室に呼ばれて総照射時間20秒程度の治療を受けるだけだから、簡単と言えば簡単だ。困るのはいつ呼ばれるかわからず、それが日によってまちまちなこと。その間は医師ラウンド、バイタルチェック・点滴とドレナージチェックの看護師さんのご訪問、ストレッチ、院内ウォーキング、ラインとチューブ付で結構面倒な洗髪&シャワー、などで細切れになった時間が流れていく。三度の病院食も入院5週を過ぎるとさすがに飽きてきて残しがちになる。差し入れの手作りの美味しいお総菜、おかず、フルーツが何よりも有り難い。本当に感謝感激。TS-1で胃の不快感がでるので、クスリの合間を縫って1F24時間営業のナチュラルローソンでなにかを食べて摂食量を維持するようにしているが、体重は維持されてはいるものの、回復するまでには至っていない。今日は放治が早く終わったので、診療所事務スタッフ、医師会事務殿とE-mailで、産業医業務、休診による休業補償手続きなどの打ち合わせ、そのあと必要資料を診療所から届けてもらって院内のスタバで雑談。術前治療はこのようにしてあと何回かで終了だ。少しでも効いていてくれると良いが。

2 件のコメント:

そーむ さんのコメント...

医療側としては入院患者さんは待機して当然、順番にお呼びしてそれなりの治療をしていると思っていますが、待つ側の患者さんとしては、治療の時刻が決まらずいつ呼ばれるか判らないということはとっても不便なものなんですね。反省材料として勉強になります。ありがとうございます

Unknown さんのコメント...

不便と言えるだけ元気なのだからそれくらい我慢してよ、と言われればそれまでなのですけれど、時間に追われて生きてきた側としてはちょっと引っかかります。外来で待ってくれている患者さんも同じ気持ちなんでしょうね、と少し反省。