久し振りにThomas Harrisのハンニバル・レクターが登場するレッドドラゴン、羊たちの沈黙、ハンニバルを通読した。もちろん以前買った文庫本だ。1981年作、日本語訳が1989年出版のレッドドラゴンから始まって、ハンニバルは1999年作、日本語訳は2000年という一昔前の本は、とくにRDは現在の日本語と比べるとかなり奇異に感じる翻訳だが、内容がとても興味あるために一気に読み切ることができた。ところが、読み終わる頃になって左眼の違和感が久し振りに出現して、読破終了後も軽快しない。以前から時々症状をだす角膜潰瘍が再発したらしい。
親戚の超優秀某T大眼科医に相談して、症状軽減にすすめられた点眼剤を試してみた。効果はありそうだが、点眼直後視野が白く輝くのが面白い。少し経過すると苦みが口の中に感じられるが、これを飲み込むと胃にも良いだろうか。
症状が軽減したら、パトリシアコーンウェルの検屍官シリーズ、スティーグ・ラーソンのミレニアム通読に挑戦しようと思っている。点眼薬は必携だ。
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