6時ちょうどに診療所を出て代々木に向かった。10年以上ぶりのアンコールワットは入り口の象の像もそのままで、内部の椅子もテーブルも変わりなく、6時半の到着は数組目だった。急いでいるので、と断ってメニューから豚足の煮込みを頼んだら、オーケィ、ワカッタ、マカセテ、と言って瞬時に煮込み、春巻き、ビーフン、サラダが出現。聞けば、コースのメニューをこちらに出してくれたとのこと。味も以前と変わらない。たぶん、あちらの家庭料理なのだろう。凝っているところは全くないが、飽きのこない味が嬉しい。カンボジアビールとラオスビールを二人で飲みながらお皿の料理を出来るだけ残さずに食べて、料理を早く出してくれた礼を言って店を出た。以前と比べるとマスターの腹がだいぶ出たのが唯一変わったところだ。10年以上もご無沙汰していた僕の顔を覚えていてくれてありがとう。
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