東京駅から上越新幹線、在来線を乗り継いで、本来は2時間ちょっとで着くところが、雪と強風のため3時間かけて雪国に着いた。直江津から車で約30分、進むほどに道の両側の雪の壁が高くなっていった。車道の除雪は往復2車線ぎりぎり、厚さ1メートル、高さ2メートルの雪の壁の外側に幅1メートルちょっとの歩道が切ってある。道から玄関までの10メートルほどは雪を踏み固めて道を作ってくれていたが、一歩踏み外すと30センチくらい足が潜り込む。
雪国の家の暖房は、井の頭の我が家と比べると本当にしっかりしている。用意してくれていた鮎、千代の光、雪中梅吟醸の冷たさが心地よい。わらび、ばい貝の煮物と日本海のイカと沢山の刺身を肴に話が弾んだ。
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