久し振りに映画鑑賞。場所は吉祥寺オデオン座というプチシネコンである。マイケル・ファスベンダー、キャメロン・ディアス、ブラッド・ピットなどなど、映画をほとんど観ない僕でも知っている俳優陣が出演する映画で、11月15日封切りということで、しかも連休の初日でもあり大混雑を予想していたが、映画館はがら空きでだいたい1/3くらいの埋まり方だった。目立つのが高齢者の一人客で、題名といいR15指定といいカップルとか家族連れとかが喜んで観に来るものではないことはわかるが、それにしても空いているもんだ。シニア券で入った我々としては得した気になって一列をゆったり使って観ることができた。首が飛び、額に血の穴が開き、へんてこな道具で頸動脈が切断され、ごみの山に死体が放り出されるなど、R15でも甘いと思える内容ではあるが、それなりに面白く、こちらなりの期待に沿った内容だった。というのは、ブラピとディアスさんのお立場がどんなもんだろうというのが興味津々だったわけで、ブラピさんは予想通り友情出演的な出方で活躍し、死に方も外連味たっぷりだったし、ディアスさんは案の定の偉さを通していたのでした。
折も折、リュックに入った品物が海岸に漂着したニュースが昨日あり、余計に映画が迫力を増した。
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