神谷町駅の出口のいくつかは休日は閉ざされていて、ホテルに向かう道の人通りもまばらであり、このあたりの夜間人口はかなり少なそうだ。30人は集まるだろう昼食パーティを鉄板焼きレストランでするのなら、どういう席順になるのかと勝手に心配していたところ、何のことはない7-8人づつのグループに分かれての着席であった。我々の席は酒飲みが集められたとはっきりわかるメンバーで、社長2名と大学教授2名も含まれており、案の定飲み食べながら話すのは当たり前的な人間がそろっていた。あでやかな桜のドレスをまとった主賓にご挨拶して数か月前にドレスデンに発注し、ぎりぎりで届いたピルケースをお渡しし、ご親族の方々とひとしきり歓談して記念の集合写真撮影ののち、着席して食事開始。シャンパン、シャブリ、ボルドーの合間に剣菱の樽酒がはさまれ、一方の食事は極上のサーロインを頂点に海の幸と山の幸のグリルが饗されて満ち足りた時間を過ごすことができた。
今まで、年に2回は海外旅行を楽しんできて、今年はまずアラスカ、次はケープタウンでトランスネットのブルートレインでの旅行を楽しむ計画というからすごい。いつまでもお元気で。
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