26日にようやく門注カテが抜け、自由の身になった。年末は公園回りの散歩とジムという組み合わせでリハビリ三昧で過ごしたけれど、湯船に浸かっている時だけは完全な無痛状態であることに気付いたため、銭湯で暖まることがプログラムに追加された。銭湯のお湯の清潔度・汚染度なんて考えたこともないけれど、通常の皮膚常在菌を考えると気にすることは無いでしょうというのが主治医と患者の統一見解だ。年が明けて元旦は東京大仏にお参りした後さっそく武蔵境の千代の湯で初風呂を堪能。翌二日は恒例湯河原
エルルカンビスでのさわやかフレンチランチの後、パワースポット五所神社でもお参りを重ねた。泊まりは
藤田屋でこれも恒例、大浴場でしっかり暖まった。きっと傷口にも良いのだろう。それにしてもこの旅館、山海の幸たっぷり、贅沢な本格季節懐石と銘打つ割りには今年は器に料理を入れ忘れたり、見た目も味も最低の白菜漬物が饗されたりと、ちょっとおかしい。風呂がゆったりしているので何とか許せるが、毎年投宿している人の意見でも劣化傾向にあるというから来年は厳しい眼で見ざるを得ないだろう。
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