毎年毎年メニューが盛りだくさん過ぎるとして一部から不評を買っている新年会が始まった。総勢30人余、うち医師が5名、その他いろいろな職業人が集まり、多くの場合は1年間の無沙汰を詫び、新しい年の幸せを祈りあう。気心が知れていると言う程の仲ではないが、比較的心地よく過ごせる人々の近くに席が決まっていた。社長の新年の辞と長老の乾杯に引き続いて宴が始まった。大酒のみはいないグループなのでどちらかと言うと食事に合わせておしゃべりするようになるが、最近のこの店、食事の運ばれ方が今一つの感があり、食事が途切れると会話も疎になるのが困った点だ。幸か不幸かPPPDのために胃排泄能は完璧からほど遠いため、今年の僕にはちょうど良い。とは言え、メニューも後半戦になると味も似かよい腹も空かず、プラケースに入れるおみやの量だけが増えていった。
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