2015年5月30日土曜日
2015年5月28日木曜日
2015年5月27日水曜日
2015年5月25日月曜日
委託業務説明会
区民健診の業務委託で思うのだけれど、もっぱら内科標榜医がこのお仕事を引き受けているのは、健診の項目が主に心、肺、腎、肝、メタボ、がんなので当然なことだ。でも、これからの世の中は高齢者社会。高齢者にとっては視覚、聴覚といった感覚器と、歩くことや手を使う運動器のケアも大切だと思う。世の中、見えなくなって、聞こえなくなって眼科耳鼻咽喉科を受診する高齢者、歩くのが不自由になって整形外科にたどりつく高齢者は多い。これらの器官障害の早期診断が医療費抑制に効果があるとする理論はないものか。そうやって眼科、耳鼻咽喉科、整形外科医師の参加を仰ぐのもよいと思う。
2015年5月22日金曜日
超音波医学会学術集会
あと5年は専門医でいようと新高輪プリンスホテルの会場に行った。それにしても医師15000円、comedical 10000円は会費としてはお高いような気がする。この学会は医師以外の比率が高いので仕方がないのだろう。まじめな参加者が多いのか会場は結構混雑している。一般演題でもこちらの知らない用語が飛び交い、展示ブースのハイエンド機器は宇宙戦艦ヤマトの操舵室を思わせるのにビックリ。前回までは厚さ3cmぐらいある抄録集を抱えて右往左往していたが今年はそれもなくなり、iPadで見ることになった。
2015年5月19日火曜日
都立病院研修会
都立駒込病院の地区医師会・研修会に初めて出席した。月1回の頻度でおこなわれているこの研修会の開催通知は数ヶ月に1回づつまとめて郵送されてきていたが、ネックはなんと言っても足の便の悪さでついついパスしてしまっていた。会場入り口の受付机上には地区医師会ごとの記名用紙が7-8枚用意されていたが、神田医師会の用紙がなく、きいたら机の後ろの封筒から抜いてくれた。だいたいそういうものなんだと思いながら記名して会場に入ると先客は1名。10分後の開会時には15人くらい集まっていただろうか。講演は若手の女医さんの内科的な一般論から始まり、次が外科の手術と参加しているプロトコールの説明、最後が腫瘍科の医師による化学療法のお話しだった。フロアからの質問に答えられない内科医師のお話はさておき、外科の腹腔鏡手術画像はとても興味深く拝見でき、腫瘍科医師によるunresectable cancer の生存曲線の急降下度に今更ながら愕然として、ほとんど眠らずに拝聴できた。その方面の権威を呼ばずに自前で開催するこの種の講演会はそこの病院紹介には適していると思う。なんでこんなに出席者がすくないのだろうと思いつつ、病院を後にして本郷通りにでて地下鉄に乗った。
2015年5月15日金曜日
もうやめた
2015年5月13日水曜日
わかんな~い
以前帝国ホテルで20人程度の宴会を主催した時は宴会係と何度か打ち合わせ、しっかりしたセッティングに安堵して当日を迎えた覚えがある。秋の記念式典には150人の出席を見込んでいるとのことだから規模が違い単純比較はできないが、大規模宴会には慣れている会場のホテルだから心配はいらないだろう。打ち合わせさえしっかりしておけば。よくわからないのが予算の計算だ。100万では済まないし1億かかるわけでもないことはわかるし、収入の皮算用は多分7+αくらい、支出は多分8くらいでしっかりしたディナーが準備できるような気がする。ならば、割とゆとりある運営ができるはずだけれど、委員会では何となく節約モードが強くなってきているのが気になる。派手が良いとは言わないけれど、思い切り見栄えのする式典にするのがこの地域の医師会としてふさわしいと思う。へんにケチると次の10年間、酒の肴になる。あうんの呼吸の委員会より、ビジネスライクのミーティングの方が良い時もある。
2015年5月7日木曜日
トイスチャー vs. トイシャー など
大学病院時代一緒にお仕事させていただき、さらには鼻中隔湾曲手術もお任せしたS夫妻と久しぶりの会食。後楽別館の入り口には新しい看板ができて少しわかりやすくなったみたいだ。掘りごたつ形式のカウンターですでに待っていたご夫妻はどうも僕たちの結婚祝いでお声をかけてくれたみたいで、おめでとうございますと言われた時は僕の回復祝いかと戸惑ってしまった。先日、こちらから患者を紹介してその報告をいただいた時点で急きょ決まったこの食事会、家内もすぐに打ち解けて女性サイドの話はとどまるところを知らない。薄口醤油の容器が実験室の水差しを思わせるのが個人的な感想ではあるが、寿司そのものは相変わらず新鮮で大きく、いくらでも口に入る。おしゃべりしながらの寿司のスピードは術後の前庭部運動遅延にちょうどあっているのだろう。麺類でときどき出くわす突然の満腹感もなく、あっという間に時が過ぎた。なんとお土産もいただいた。靖国通りのゴンドラのパウンドケーキ、世界で一番おいしいとのトリュフチョコ。どう読んでもトイシャーだが、高島屋はトイスチャーということで売っているらしい。読み方はともかく、美味しかった。近いうちの再会を決めてお開きになった。
2015年5月4日月曜日
20年ぶりのスタンレー
2015年5月3日日曜日
lamma island 縦断
今日はマンションから目の前に見えるlamma island のトレッキングと行き着く予定地での海鮮料理を目当てに行動を開始した。朝食はハムとチーズを挟んだドイツパンで済ませ、タクシーで中環まで向かい出航間際のフェリーに乗船したのが丁度12時。約30分で島の東端にある小さい港に到着し、歩き始めた。長さ5km程度の島なので、アップダウンもそれほどきつくなく、子供連れも多いが、昨日と違って日差しが強い。巨木が少ない尾根道や海岸近くでは帽子とグラサンを忘れたことを後悔した。
途中、荒れた農家と手入れなしの畑としか見えないハーブガーデン付属のカフェでハーブティーを飲む。ステビアが入っていて甘みが美味しいが、ここで初めてステビアが人工甘味料ではないことを知った。
歩くこと約2時間、島の尾根道がようやく終わり、来た時と反対側に島々に囲まれた穏やかな入り江が見えてきた。水際にはレストランが並び、予想を超えた数の客が遅いランチを楽しんでいる。1/3は欧米人の家族かグループだ。行きつけの海鮮料理レストランに着席すると知人が挨拶に来た。nice to meet youの後、青島ビールで乾杯し、冷えた白ワインをオーダーする。通りには結構しっかりしたワイン店もあることから、かなり需要も多そうだ。お皿はゆで海老、揚げ豆腐、イカとホタテとフクロタケなどの炒め物、丸ごと魚の蒸し料理、チャーハンと続き、とにかくすべてが新鮮、超美味で、前日に引き続いて満足満腹であった。
2015年5月2日土曜日
トレッキングの始まり
後で調べてわかったことだけれど、香港には中心部からスタート地点まで30分以内に行けるトレッキングのルートが豊富にある。居候先の奥様の趣味の一つがトレッキングで、僕の体力回復の一助にといろいろなルートを体験させてくれるらしい。その前の腹ごしらえの昼食は地元ロコが主な客の飲茶のお店。トロリーでテーブル側まで運ばれる皿を選んだり、中央の大皿料理風コーナーで好きな料理を選んだりして食べ過ぎ感を持ったところで外に出た。まずはvictoria peakまでバスで行き、そこでの景観を楽しんだ後、少し降りたところから山の中腹を一回りするルートを巡り、さらにそこからcyberportの手前までの林道を一路下った。熱帯~亜熱帯の植物が生い茂るトレイルは幸いほとんどが整備された道で、植生と眼下のビル街の景色を見ながら歩くこと2時間半、踏破距離にして7km強で麓の道路にでた。タクシーを拾ってマンションに戻る。ふくらはぎが痛い。
2015年5月1日金曜日
香港
どこまでできるかな?と言う意味で、年1回の長寿番組、初めてのおつかいではないけれど、術前術後の各種入院治療で衰えた体力筋力の回復度合いのチェックを兼ねて、少しずつレベルを上げての温泉巡り、北九州、京都の小旅行、小金井ラウンドなど、続けてきたけれど、今回は一区切りとして香港4泊5日にチャレンジした。食欲と体力についての不安感はだいぶ少なくなってきたけれど、心配なのはトイレの問題だ。術後下部腸管をいじっていないにもかかわらず排便と排ガス時の感覚が今ひとつ安定しない。リパクレオン服用しても消化吸収は術前より低機能なのだろう、排便と排ガスの量が明らかに増加している。トイレがどこにあるかわからない、あるいはトイレがない場所でどんなふうになるのか、不安を膨らませつつキャセイ航空機に搭乗した。
前回のトルコ旅行でもそうだったけれど、今回も又機内で医師コール。CAが群がっているところに行ってみたら、今回はパニック障害みたいで、幸いあと30分で着陸なので、observationのみで終了した。
今回の宿泊先は、友人夫妻の住む巨大超豪華マンションだ。居住棟に向かうエントランスは宮殿かと思うような造りの大きい石壁があり、花が咲き乱れている。居住者のみが開けられるドアには24時間のコンシェルジェがいて、エスコートしてくれる。ワンフロアは2戸なのにエレベーターも2台。部屋も日本の平均から見たらとてつもない広さで、居住者用の豪華バストイレとゲスト用の豪華バストイレ、さらにお手伝いさん用のバストイレユニットまである。広大リビングに続くバルコニーからの眺望は43階だけあって素晴らしく、香港のいわゆるnew territoryの島々が一望のもとである。
居住者専用のプールで厚かましく一泳ぎしたが、なぜか傷跡の痛みもなく、空腹感を確保して夕食に臨むことができた。某ホテルチェーンのexectiveと某大使館勤務の奥様の準備してくれた食事はドイツからわざわざ取り寄せた旬のホワイトアスパラガスと、地元の高級スーパーでゲットしたビーフで、美味なことこの上なく、ワインを楽しんだ。
前回のトルコ旅行でもそうだったけれど、今回も又機内で医師コール。CAが群がっているところに行ってみたら、今回はパニック障害みたいで、幸いあと30分で着陸なので、observationのみで終了した。
今回の宿泊先は、友人夫妻の住む巨大超豪華マンションだ。居住棟に向かうエントランスは宮殿かと思うような造りの大きい石壁があり、花が咲き乱れている。居住者のみが開けられるドアには24時間のコンシェルジェがいて、エスコートしてくれる。ワンフロアは2戸なのにエレベーターも2台。部屋も日本の平均から見たらとてつもない広さで、居住者用の豪華バストイレとゲスト用の豪華バストイレ、さらにお手伝いさん用のバストイレユニットまである。広大リビングに続くバルコニーからの眺望は43階だけあって素晴らしく、香港のいわゆるnew territoryの島々が一望のもとである。
居住者専用のプールで厚かましく一泳ぎしたが、なぜか傷跡の痛みもなく、空腹感を確保して夕食に臨むことができた。某ホテルチェーンのexectiveと某大使館勤務の奥様の準備してくれた食事はドイツからわざわざ取り寄せた旬のホワイトアスパラガスと、地元の高級スーパーでゲットしたビーフで、美味なことこの上なく、ワインを楽しんだ。
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