朝食後は、部屋で内田樹氏の「最終講義」を読み耽った。そんなことはなにもここまで来てしなくても、どこだってできるし、せっかくここまで来てもうすぐ帰るのに時間が勿体ないと思う気持ちは全然おきなかった。
目が疲れると遠くの島嶼に焦点を合わせ、一休みしたところでまた手元の活字を追う。時にはこういう暮らしをするために日頃一所懸命働くのか、一所懸命働けるようにするために時にはこういう暮らしも必要だ、と考えるのか。
ホテルのクラブラウンジでチェックアウトして、九龍駅からエアポートエクスプレスに乗って空港に着くまで、待ち時間も入れて約40分。みんなへのおみやげを買った後、航空会社のラウンジで昼食しようと思ったら、とんでもなく遠いところまで歩かされた。以前、香港の国営航空で帰ったときは、入り口から近いラウンジで設備も素晴らしかったが、今回は桟橋のはずれのテラス席みたいなところの航空会社数社の共同のラウンジで、設備も内容も寂しいの一言につきる。羽田出発時のラウンジと同等だと思っていくと思い切り期待を裏切られてしまった。
機内では、行きの機内で途中までしか見ることができなかったPirates of the Caribbean: On Stranger Tides を、途中から最後までようやく見ることができた。4時間半のフライトは、しかし、ワインを飲んでそれが醒めるには時間が短くて、羽田発吉祥寺行きのリムジンバス内でのねむだるさはハンパでなく、家に着いて元気が戻るまでは旅の疲れのためかと思ったけれど、深夜になってまた出かけられそうな気がしてきたので、酔い覚め時の症状だったみたいだ。
2011年9月18日日曜日
ほとんど山登り
今日は朝は小雨も降ったようで、一日中薄曇りの天気だった。116階の窓から見ると目線のわずか上を灰色の雲が東方からこちらに向かって流れ、上方の視界は数キロメートルだろう。目線より遙か下に九龍半島の高層マンション群と香港島と、その間の海峡が見えるが、victoria peakからの景色よりは圧倒的に素晴らしいのは、ここから見る景色は海峡まで遮るものがないからだろう。
日中は中環から随分と歩いた。Queen's road, Wellington st., Pattinger st., Hollywood road, などを経てSOHOへ向かい、途中Midlevels escarator
で楽をしたけれど、通ってきた道の微妙なカーブととんでもない高低差は位置間隔を狂わせる。帰りはとにかく低い方へと足の向くままだった。途中の景色はブレードランナーに出てくる景色とそっくり、とは言わないが、9年後のこの映画の舞台のロサンジェルスよりは9年後の香港の方が似た景色になっているように思う。夕食は海南島風の蒸し鶏。メニューで名前を見るとわくわくするが、実際出てきたのは蒸し鶏がメインの定食のノりのお食事だったが、味はとても美味しい大逆転勝利の料理だった。ラウンジでチリとイタリアの赤ワインの飲んで部屋に戻り、夜はCATVでmatrix reloadedを観た。
日中は中環から随分と歩いた。Queen's road, Wellington st., Pattinger st., Hollywood road, などを経てSOHOへ向かい、途中Midlevels escarator
で楽をしたけれど、通ってきた道の微妙なカーブととんでもない高低差は位置間隔を狂わせる。帰りはとにかく低い方へと足の向くままだった。途中の景色はブレードランナーに出てくる景色とそっくり、とは言わないが、9年後のこの映画の舞台のロサンジェルスよりは9年後の香港の方が似た景色になっているように思う。夕食は海南島風の蒸し鶏。メニューで名前を見るとわくわくするが、実際出てきたのは蒸し鶏がメインの定食のノりのお食事だったが、味はとても美味しい大逆転勝利の料理だった。ラウンジでチリとイタリアの赤ワインの飲んで部屋に戻り、夜はCATVでmatrix reloadedを観た。
2011年9月17日土曜日
弾丸トラベル

明日は朝9時過ぎたらシャンパンとワインを飲んで寝ちゃうぞと昨日みんなに言って休みに入ったので、張り切って5時起きして、ポロのカブリオレに乗っているという運転手さんと車の話をしながら羽田に着いて、朝飯を食べてから搭乗、離陸してくれたのはいいが、シャンパンを飲めたのは離陸1時間後だった。香港までの数時間はしっかり飲んで酔っぱらってそれが醒めるには少し短いという中途半端な距離であることがわかった。さらに、機内のトイレにウォッシュレットがついているのを初めて見たけれど、さすがANAなのかな。大昔のような入国時の大混雑もなく、まあまあの時間でエアポート・エクスプレスに乗れて、30分後にホテルにチェックイン。世界一高いホテルというだけあって、眺望最高。高いのは値段だけじゃなかったんだ。3日間の脱日常が始まった。
2011年9月12日月曜日
やれやれ
前経済産業相の発言がその資質を大いに疑わせるものであったのは確かで、国の政を預かる者のセリフとしては全く不適だと思う。国の方針に従って無人の街とならざるを得なかった現地の風景を、人ごとのように、あるいは映画のワンシーンを見ての感想のように表現されては、住民はたまらない。まして、発言の主が現職の大臣であればなおさらである。これに追い打ちをかけたのがあの放射能発言で、これはもう「ばい菌ごっこ」のノリである。野党幹部の発言の通り、大臣としてとか議員としてとかより人間性の問題といわれても仕方がないだろう。任命責任もさることながら、選出した有権者の責任も問われるべきかも知れない。わからないのは、このひとが、話を聞きに周りに集まってくるメディアとどういうお付き合いをしていたのかだ。今のメディアが事実を公平性第一でアナウンスすることを信じているヒトは少数派だと思う。平穏無事無風凪な世の中は、メディアにとっては面白くも何ともない世界で、追求されているのは変化、異常、目新しさ、など何でも良いから退屈しないニューなものだ。それも、そういえばちょっと前に同じようなことがあったな、と思えるような過去の出来事との類似性があったほうがメディア自身にとっても受け手にとっても分かりやすくて受けがいい。メディアの鋭い嗅覚は大臣の一連の発言のなかに、組閣直後に始まる不祥事に進めていけそうという、ちょっと前に見た風景を感じ取ったのだと思う。そういう相手と遊び友達的なことをしてたら、それはまずいよ。
2011年9月10日土曜日
光回線
ようやく我が家にも光回線が開通した。数年前に一回その話が持ち上がったが、当時は開設に数万円を要し、なによりも土日は休日なんですから当然敷設工事はしませんよ、という具合だったので、それではまたの機会に、ということでほったらかしておいたら、今度は別の会社から電話がかかってきたので話に乗ることにした。それにしても、N○○系の企業は、独立しているのに、親的な会社の傘を借りて話を進めることが多いね。構造的に、キャリアを横断しての仕事ができないことはわかっているけれど、ちょっと寂しい。それはそうと、敷設工事代ほとんどただ、土日ももちろん工事はできますよっ!という世の中の変わりようだったので、今日の工事になった。所要1時間、新しいルータご持参、古いルータお引き取り。確か昔は梱包して送り返した覚えがある。工事会社さん、お疲れさまでした。設定は、途中でわからなくなったので、N○○のサポートセンターに電話したらあっという間に完了した。こっちサイドでしたことといえば、無線LAN親機の設定を一カ所変えただけである。ベンチマークのカンダース写真集も今まで以上にサクサク動き、快適そのもの。これで、次はサポートセンター費用が0円のうちにPCとOSを更新する事にしようと思う。
2011年9月3日土曜日
5km/45分
トレッドミルの欠点は、景色が変わらないので飽きちゃうところだ。ようやく時速7.5kmで30分以上走ってもHR130台に収まるようになり、筋肉の悲鳴も我慢できるようになったのだけれど、ジム内の殺風景さに愛想が尽きてギブアップすることも多かった。天井からつり下がっているTVの画面が面白ければまだましなのだけれど、地デジに移行した直後は雑音がひどくて音声がほとんど聞き取れず、見る気にもならなかった。スマホで音楽を聴きながら走ったこともあったが今ひとつだった。今日は、NHKでイラク特集をやっていたので、一番見やすいマシンに乗って番組が終わるまで走り続けた。
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