2012年1月29日日曜日

スパゲッティ・アーリオ・オレオ・ペペロンチーノ・エノキダケ

イタリアの基本的なパスタを作った。スパゲッティを茹でながら隣でフライパンにオリーブオイル、ニンニク(オイルで練ったチューブ入りのニンニククリームがまあまあの味で便利だ)、唐辛子(手元にあった京都の名店のきざみを使った)を入れて弱火で炒める。最後にえのきだけを入れて加熱。スパゲッティ茹で時間は1分短く8分で、煮汁を少しフライパンに入れたあと、パスタを投入し、さらに少しオリーブオイルを足して絡めて出来上がり。
さっぱりした白ワインがなかったので、冷え過ぎ気味のプレモルで我慢した。
我ながらびっくりするくらい美味しい。次回は倍量くらい食べられそうだ。シャブリを用意してなかったのが唯一の失敗だと思った。以前作ってみた、刺身用切り身魚のアクアパッツァと同じ位上出来である。次はアラビアータに挑戦の予定。

2012年1月27日金曜日

内輪の新年会

Tail's ale houseで各人が気に入ったビールをオーダーして乾杯だ。若奥様たちはそれぞれ異なったフルーツのビール、僕はチェコのピルスナー。100種類以上のビールから適当に選んで飲んだけれど美味しかった。開店早々に入ったのでがら空きだったけれど、夜遅くとサッカーの中継の後などは込みそうだ。1杯飲んで、本会場の栄児本郷店に向かう。先日のカンダース忘年会で汗かいた快感を診療所で話したら、みんなが興味を持って、是非、と言うことになって有志六人が集合した。ほとんど笑顔がない体格の良いお姉さんと細身のおじさんが店内を取り仕切っているのはこの前と同じで、いかにもむこうの人のお店らしい。電話での予約の時も「スルガダイシンリョウジョのだれそれ」と言ったら、「ナガイネ」と返されて「スルガダイさん」になったらしい。豚足の燻製(これがとても美味しくて、おつまみに最高)から始まって、数品ずつアラカルト(あとの料理は普通の美味しさ、辛さ)を頼み、ビール、紹興酒、などなど飲んで良い気持ちになったけれど、お値段はお安くて良かった良かった。

2012年1月25日水曜日

新規抗認知症薬講演会

高齢者にみられるイライラや、思考と動作が自分の思うとおりにならない時のあせりとまごつきが、この薬を投与してから少なくなり、本人が落ち着いた印象を周囲に与える、そんな作用を持っているのだろうか。併せて、口調が落ち着いてしっかりしてくるみたいである。専門ではない一内科医の、少数例での印象であるから決定的なものではないのはもちろんだ。しかし、今日の講演会の後半に提示してくれた動画は、僕の印象と同じだった。良い薬なのかもしれない。目立った副作用は経験していない。安全域が他薬より広いのだろう。
それほど広い会場ではなかったのでほぼ満席の盛況となり、公演後のいわゆる情報交換会も結構な混雑で、テーブル上の空いたトレイが目立つ位だった。四宮院長の司会も穏やかで楽しめた。MR-Fと上司のN氏も交換会内を飛び回っていた。

2012年1月24日火曜日

ソノゼリーウォーマー

先日、職員検診で腹部エコーをしてもらったが、ゼリーを塗られた時の冷たさに驚いた。冬場は室温では厳しいみたいだ。あわてておしぼりウォーマーで温めて使ってみたら、「熱いですっ」としかられた。考えた末、PCのUSBを電源として動くペットボトルウォーマーを購入して代用してみた。幸い、当院のエコーには出力用端子としてUSBがあるので、セットして使用。何とか使える。少し時間はかかるがひと肌になる。価格比較ではたぶんダントツの780円である

2012年1月23日月曜日

CRデモ

富士フイルムの開発した開業医向けCRをデモして頂いた。撮影室でカセッテと同サイズのイメージングユニットを使って撮影して、取り出したユニットを現像機?に入れてデータを取り出すのに要する時間が30秒。今までだと暗室に入ってフィルムを取り出して現像機に挿入し、生フィルムに入れ替える動作が必要だったが、それがなくなる。暗室も不要。出来上がった画像の質はとても良い。加工も簡単だ。問題は、年間数十例の胃透視をどうするかである。結局DRが必要になるのだが、どうしようか。

2012年1月21日土曜日

産業医研修会



久し振りの産業医研修会。今日5単位ゲットすれば更新できる20単位に達する、ということで都内辺境のT大学大講堂にでかけた。いつ雪に変わってもおかしくないような冷たい雨の中、埼京線の駅から歩いて7-8分かかる不便なところだけれど本部棟は立派であった。驚いたのは会場前のスペースに産業医募集の大企業の就活スペースが作られていたことだ。研修内容も、後半は介護・リハビリ支援ロボット開発・販売会社のデモ、そしていくつかの大企業産業医・健康管理担当者の明らかなPRという具合で、研修は前半だけで、あとは長いコマーシャルのノリであった。現在の産業医システムの状況を知る上では実に面白く、産業医学知識と技術の習得が主体であったいままで僕が聴講した研修会とは性質が全く異なるものだった。昔、医師会主導で始まったこのシステムに、少しずつ産官の介入がなされてきている気がする。その方向性は、ことの性格上当然のことであろうが、「医」サイドの主体性は維持するようにしたい。帰り際、就活スペースを見たら数名が企業担当者の話を聴いていた。
逃げるようにその場を後にして、銀座に向かった。コアビルの外の見えるエレベーターで行く10Fの楼蘭。宴はたけなわで、遅れて到着したことを主催者にお詫びして着席し、周囲と歓談しつつ、一度に出てくる取り分けされていた前半の料理を急いで食べた。ザーサイ付きご飯をいれて合計15品の宴席となると、酒などゆっくり飲んでいられない。しっかり味付けした広東料理は美味しいものの結構胃にたまる。お開きの遙か前から、女性の多いテーブルでは取り分けられた料理をいれたプラスチックケースが並び始めてスーパーのお総菜売り場的風景が出現している。結局、2種のデザートのうち一つはおみやになった。ごちそうさま。

2012年1月20日金曜日

薬剤師会新年賀詞交換会

昨年からお招きを頂くようになった千代田区薬剤師会新年賀詞交換会に今年も出席させていただいた。なんと言っても場所が近い山の上ホテルであり、かつ、よく存じ上げている会長、副会長と、日大O教授がみえる会である。どう考えても僕だけが場違いではあるのだが、おめでたい席に免じてお許し頂くことにしている。今日は地区医師会副会長、千代田区副会長、聖子先生、なども出席されて楽しい時間を過ごすことが出来た。この地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会はそれぞれ別々に新年会をしているが、まとめてやってしまうのも良いようにいつも思う。来賓の顔ぶれが微妙に異なるので難しいのかな。

2012年1月18日水曜日

2012年1月17日火曜日

元気がいい大学

診療所の隣の大学が元気良い。楽しいのは壁面に垂れ下がる垂れ幕である。Yuto NAGATOMOの活躍が始まった頃から、何かと垂れ下がるようになり、とくにスポーツで何かあると必ず垂れ下がる。びっくりしたのは、昨年のプロ野球ドラフトの時。「祝。巨人に何位で指名されました。○○○○君(所属学部)」など、数名の名前が書かれた垂れ幕があった。学部はともかく、とにかく入学して才能とチャンスがあれば、素晴らしい明日がありますよ!というふうにもとれる内容だった。元気が良い。箱根駅伝堂々の3位などは、1,2位でないのが恥ずかしいのか垂れ下がらなかった。広場の夜のイルミネーションだって、今年は流れるように光るLEDが加わり、診療所から見下ろすと海の底を見ているようだ。
なんてったって、入試受験者数12万人の大人気である。教職員の方々も、皆さん忙しそうだけれど、やる気に満ちているように見えるのが素晴らしい。

2012年1月15日日曜日

再会

命日が近づき、墓参りをした。お寺さんに挨拶と思って吉祥寺のデパートでお菓子でも買ってと思って行ったら駐車場が大混雑で駐車不可。市中心部をぐるぐる回った挙げ句、仕方なしに途中の平和台にある和菓子屋さんで甘納豆を買って寺に向かった。駐車場にクルマを止め、階段を登って山門をくぐり、大仏様の前でばったり出会ったのが、彼女の高校時代の友人3人組である。吉祥寺と道の途中で時間を無駄使いしたのが良かったみたいで、そろそろ帰るところだった彼女たちと再会を喜び、仏様のお陰かと話し合った楽しいひとときであった。

2012年1月12日木曜日

Dマンはいないのか

ようやく課長だかなんだかが出てきて、言ったことといえば工事の延期。そりゃあ契約書には近隣への対策は書き込まれてはいないだろうけれど、途中から参加した僕の記憶の範囲内でも、僕を含めて理事の方々からは一回のみならず周囲の方々との交渉も含めた近隣対策をD社が行うことについての確認がなされたことは確かだ。大都会の真ん中で家を建てようと思ったら近隣の方々へのネゴは当たり前のことで、それをしなかった担当者の責任は重い。とは言っても、近隣対策というのがタオルか洗剤を持って挨拶すればすむという程度の認識で臨んだようにみえるのを放置した会社組織そのものがおかしい。それがこちらの見方だ。さあ、どうするか。何があってもお隣さんとしてこれからも末永くお付き合いしていくことは確かだから、そろばんをはじいてみるのも一つの選択肢かと思う。

2012年1月9日月曜日

one man army


discovery channelでone man armyを観た。今回は、クルマで移動しながら、街に隠れて狙ってくるテロリストを実弾M16で射撃して10人ヒットするまでの時間を競う番組である。さらに、グレネードランチャーで標的を狙い、次は鍵のかかったドアとコンクリで固めた壁をげんのうで壊して通り抜け、最後はやたら冷たそうな水の中で拘束されながら暗号を解くという強烈さだった。日本では参加者がいないだろうし、そもそも番組自体が作れない。しかし、あちらの国では出演者が元特殊部隊とか、元マリーンとか、多少の演出はあるだろうけれど、何とかやってしまうところがすごいと思った。夜は、借りてきたDVDでハンニバルを鑑賞。原作は押さえたスプラッタだが、映画は思いっきりのスプラッタで、ジョディ・フォスターが羊たちの沈黙の続編だけれど続けて出るのを断ったと言う噂は本当なのだろう。観ていて思い出した。私鉄沿線のもつ屋で食べた脳のソテーの味。好き嫌いのほとんどない僕だけれど、あれには参った。

2012年1月8日日曜日

Ederweiss

48歳と9ヶ月で脳血管障害のために急逝した看護師さんを偲ぶ本を頂いた。兄上が作ったA4版500頁を超える大作である。故人は東海大学東京病院勤務中に内視鏡室で一緒に仕事をした仲間のひとりで、ちょっと控えめだがしっかりしており、患者に優しく接していたことが印象に残っている。病院を退職してから上高地に行って公園管理に携わっていたこと、さらにその後しばらくしてから、消化器内科の後輩が院長を務めるクリニックで働いていたことは知っていたが、一昨年兄上から突然の訃報をいただき、驚いた。今回頂いた本には1000枚を超える写真と、彼女の日記から引用した文章、さらに妹を想う兄上の愛情に満ちた文章が載り、素晴らしい追想集になっている。小さい頃から写真撮影に興味を持ち、とくに植物・花と山の写真が好きで、山ガールをしながら多くの写真を撮りためていた。その数20000枚というからすごい。頁をめくると、夏休み、ゴールデンウィークなど、日数をとれる休みはほとんど山に登っていたみたいである。当然、写真のテクニックも玄人はだしだったようで、風景、花の撮り方が僕とは全然違う。一方、彼女が被写体になっている写真は、当然多くが同行者によるものだが、素人っぽいスナップが多い。しかし、彼女の人となりがわかる暖かいショットばかりだ。僕自身が写っているのも2葉あり、とても懐かしかった。それにしても、こんなに若くして病に斃れた彼女の冥福を祈らずにはいられない。

2012年1月7日土曜日

BS/CSアンテナ

数年前に活動を停止していたベランダのパラボラアンテナを交換した。寿命は10年程度と言うことなので、機能停止したのは仕方なかったのだろう。4日にヨドバシカメラで購入したアンテナセットの箱を開梱する。アンテナを組み立てた後、次にケーブルをアンテナ設置場所のベランダから屋根裏部屋の窓経由で今のテレビの裏側に伸ばすのだが、ベランダから窓の間の足場が悪いので、この作業が意外と大変だった。まず屋根裏の窓から紐を垂らし、ベランダまで下げる。ベランダに降りて紐にケーブルのテレビ側を結びつけ、再び屋根裏に戻って紐を引き上げて、ケーブルのテレビ側を屋根裏まで持ち上げるのだが、途中で屋根の突起にひっかかったり、ケーブルのたたまれていたときの曲がりで絡まったりで、往復数回を要した。ようやく屋根裏の窓の網戸に小さく開けた穴からケーブルを引き込み、テレビに接続できた。引き続き、ベランダでケーブルをアンテナに接続する。次の作業はアンテナの位置決めで、実はこの作業が一番時間がかかった。事前に先代のアンテナの向きをカメラで記録し、周りの家のアンテナの向きを参考にし、スマホの羅針盤で方位を確認しながらだいたいの位置を決めた。仰角は38度とのことで仮止めしてある。方位角210度あたりから1-2度ずつ西に向けながら、テレビのビープ音の変化を確認したときの感激はひとしおだった。数年ぶりにチャンネルをいろいろ変えて感じたのは、なんと言ってもCSチャンネルの数の増加だろう。ショッピングや有料も多いが、CNN、スポーツ、ゴルフ、ディスカバリー風などいろいろあって、楽しめそうだ。

2012年1月6日金曜日

医師会新年会

恒例の医師会新年会が盛大におこなわれた。会場の山の上ホテルに一番近い医師会員のひとりとしては、当然早く到着、と思っていたら、近すぎて油断してしまい、多くの会員がすでに到着していた。ご来賓の方々は、今年はことのほか熱心にご参画いただき、僕が出始めて一番の盛会だったように思う。会員の先生方も、このところ医師会行事に出てくださる方がちょっとずつ増えているようにみえるのだが、本当かな?もしそうだとすれば、すごく良いことだと思う。理事会トップの方々の地道な努力というか、じっとこらえて淡々と仕事をこなす努力が実りつつあるのだと感じる。

2012年1月5日木曜日

仕事始め

2日に千代田区の休日応急診療をしたので、例年4日からの仕事を1日遅らせて5日が仕事始めになった。さぞかし忙しいだろうと覚悟して始めたら、暇なこと暇なこと、年末にやり残した仕事がはかどって良かったような、悪かったような。最初の週の仕事日が2日だけなので外来予約をほとんどとらなかったことに加えて、インフルエンザがほとんど流行っていない、風邪と感染性胃腸炎も大流行と言うほどでもない、といったことが原因だろう。まあ、のんびり始めましょう。

2012年1月3日火曜日

庭の手入れ

夏以来手入れをしなかったので荒れ放題の坪庭の手入れをした。木々の枝葉は伸び放題、地面には枯れた蘭の植木鉢が転がり、支柱として使われていた針金が数十本散らかり放題である。まず、樹形を整えるための枝切りをモッコク、キンモクセイを相手に、今回はすこしきつめにやった。しかし、お隣との境の木なので、葉を切りすぎるとお互い見えすぎて良くない。そのあたりのバランスが難しいが、目線の高さの枝は軽めに、それより上の枝はきつめに切っていく。大変なのはてっぺんのあたりで、下からと二階のベランダからの両面作戦で切っていくが、中心の枝を切らずに済ませた年があり、そのために鋏で切ることが出来ない太さになっている部分がある。これは鋸で切るしかないが、疲れてしまい今回はパスすることにした。隣の梅はすでに小さな蕾が沢山出来ており、徒長枝を切るだけにとどめる。真ん中の枝の又に小さな鳥の巣があった。藁とプラスチックの白いテープ紐の混合である。作ったけれど結局使われなかったものである。もしかして春になったら、と思ってそのままにした。木々の間の小さい椿は手をつけない。本当は、横のサザンカを抜き、オリーヴをそこに植えたいのだけれど、抜くのが面倒でついついそのままにしてしまっている。そこの手入れは2月にしよう。落とした枝葉をビニール袋に入れたら70L袋が一杯になった。次は地面に散らかっているプラスチックの植木鉢をまとめて袋に入れ、ゴミに出す。針金はまとめて束ねて、これも別の日にゴミとしてだすことにした。一仕事終えたつもりになって庭を見渡したが、あまり変わりばえがしないのでちょっとがっかりである。

2012年1月2日月曜日

鰻重デリバリ

昼休みのランチに築地うなぎ食堂の鰻重のデリバリを選んだ。正月二日のデリバリは込んでいるだろうと想像はしていたが、何とか50分で配達可能とのことなのでそのままオーダーしたら、ちょうどその時間で到着した。大きめの黒いプラスチックの四角い箱の横には、白い細紐が小穴から伸びている。テーブルに置いてこの白紐を引き抜くと、数秒してから箱から蒸気が上がり始める。大昔のスパイ大作戦で指令を聞いた後は煙が出て自動的に消滅してしまうカセットテープと似ているよ、フェルプス君。中のご飯と鰻が暖まり始め、約5分で料理全体がちょうど良く暖まり、さらに数分で湯気やふたについた湯滴が落ち着くので、その時点で、いただきます、状態になるのだが、湯気の立ち具合暖まり具合においの具合を見て感じていると、とても待てず、湯気の立つ中で食べ始めることになる。熱い。でも美味しい。直前に焼いた鰻の香りが漂い、分厚いボディは硬すぎず柔らかすぎず、良い白米でたれの絡みもちょうど良い。結構ボリュームがあるので、女の子は最後辛そうなくらいだった。昨年までと違いとても静かな休日応急診療所のようで、午後はレセプトチェックなどの仕事をしっかり出来た。

2012年1月1日日曜日

1月1日

昨日最高の料理を作ってくれた息子の嫁さんが、消化器症状でダウンした。義父としては大慌てして、息子にことの詳細を尋ねたがよくわからない。幸い快方に向かっているようなのではあるが、大事をとって自宅安静を指示して、こちらは新年明けまして今年もよろしくツアーをスタートすることにした。ご先祖が眠る八柱霊園に向かうのはいつもは小菅で出て国道6号に乗るのだが、ナビを試してみたら、市川出口で降りて北上するルートを推奨された。試しに言うことを聞いたが、高速を降りてから片道1車線が多くて満足感は今ひとつだった。ご先祖様のお墓にお参りする前にいつも寄る石屋さんで花を買った。店の人に聞けば、正月の霊園は年ごとに来園者が減っているという。墓参りする世代が減っているのだろう。そのためか、静かで良い正月の墓参りだった。霊園の出口で右折しようとしたら右から来たプリウスにクラクションを鳴らされ怖い目でにらまれたが、まあ、良いじゃないか、お正月。ランチは恒例、マンション1階カプリチョーザでアラカルトである。開店当初の数年は店の外に並ぶ客が絶えなかったが、この1,2年は多少空いている。サラダ、ピザ2種、パスタ2種、デザート、コーヒー。少しでも店子の売り上げに貢献しなければならない。5人で12000円。安いね。若々しい店長もきびきびしていていい。近いうちに原宿でティーパーティーを開くことにして、次はまもなく103歳おばあちゃんをお見舞いしてお開きになった。