坪庭の梅が例年よりちょっと遅く満開である。冬には直接の日差しがほとんどないために、周りの家々の梅よりいつも1週間くらい遅く咲くのだが、今年は周りも遅くあまり差がなかったみたいだ。昨年は初夏と秋にかなりきつい剪定をしたのが良かったのかもしれない。「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」と母が元気な頃毎年この季節になると言っていたのを思い出す。葉が無いこの時期にみえる画面右下の鳥の巣は昨年夏に作られたものだが結局使われずに今に至っている。草の葉と荷造り用の白い紐で作られた巣は度重なる暴風雨にも壊れず残っている。我が家より丈夫かも。
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