2014年8月9日土曜日

吉祥寺から乗ったNEXが東京駅直前で停車したまま動かなくなった。昨年の夏の出来事が頭をよぎる。国道246三茶付近でお盆休みの恐ろしい渋滞に巻き込まれ、カーナビの成田空港到着時刻が離陸時刻より1時間遅くなる表示をみて頭が一瞬白くなり、道ばたのタイムスに車を駐めて田園都市線ホームに駆け込んで京成経由で離陸2時間前に成田空港駅に到着したのだった。又かよ、と思ってしばらく待ったところ、NEXの車掌さんはいとも簡単に「成田付近での信号機故障により東京駅で運行を停止します」とのこと。ようやく東京駅ホームでドアが開いた。この国の元国有鉄道はこんなレベルの仕事してるのかよ、と思いながら、のんびりしている外国人カップルに乗り換えの事を話して降車を促し、大慌てで山手線に乗り日暮里駅で京成に乗り換えた。切符売り場は外国人旅行者30人くらいの長蛇の列。suica、pasmoを使い改札通過して、すぐ来た成田空港行きに乗ってほっと一息ついた。 なんとかアワードとったトルコ航空の機内生活は苦も無く楽も無く、航空機機内用に編集されたビデオを見まくり、ワイン飲んでお休みの後、着陸直前のコース画面でクリミア半島をしっかり迂回してくれたことに感謝しつつイスタンブールに到着。乗り継ぎでアンカラまで身体は動いたが、問題はここからで、なんとスーツケースが届かなかったのだった。

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