中野先生との二重読影委員会を速攻で終わらせて、(坪井先生甘いミカンをありがとうございました)、急ぎ帰宅したのは、荷物を届ける日本郵便さんとの時間約束があったのと、昨日TSUTAYAで借りてきたDistrict 9 を観たかったからだ。何故かDVDとBDの二枚組という豪華さ?のレンタルディスクは、Blade runner と込みで1週間350円の安さである。それはそうと、遠く離れた異星からはるばるやってきた巨大なspaceshipに乗っていたのが海老に似たalienで、故障した船から降ろされて難民キャンプに収容されている暮らしぶりは、ロケが南アフリカのスラムで行われたそうだけれど、ひょっとしてこれはアパルトヘイトを意識して作ったのだと確信できるほどの映画になっている。美術的、画像的にはindependence day、transformers、あたりを彷彿とさせるが、alienはpredator的な造りにも見える。血しぶきシーンもかなりあり、この映画は日本ではきっと流行らなかったろうな。
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