2014年9月2日火曜日

ご託宣

家内と二人で主治医からの話を聴いた。ステージⅢ。鉤状部から発生した腫瘍である。MPDは保たれているが、十二指腸3rd portionに浸潤あり。大血管はぎりぎりオーケー。手術可能だが、このままでは治癒率はあまり高くない。5生はイスラム国にいる欧米人より多少良い程度だろう。 PETCTで遠隔転移をチェックし、術前ケモラジ、術後ケモというプランが示された。10年前からこの科で行われている治療法で、5生は50%超とのこと。たかが五分五分の勝率であるけれど、現在の条件では破格に良い成績のはずだ。乗ってみるか。

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