石焼きビビンバ風夕食を完食して寝た真夜中に心窩部痛で目が覚めた。仰向けはもちろん右向いても左向いても膝を折っても軽減しない。一番楽なのはベッド上に座り込むか歩くかと言う状態だ。なんだろう。不安が頭をもたげる。cholangitisの再発?、radiationによる消化管障害?、chemoの副作用?、中途半端な知識が不安を増幅する。少なくともperforationではなさそうだ。ナースコールで駆けつけてくれた看護師さんが言ってくれた。少し様子を見ましょう→もう少ししたら血圧を測りに来ますね・・・。2時間経過して痛みに変化がないと申し上げたら、鎮痛剤を出しますとのこと。どう考えても消化器系の症状と思えたので、「ロキソニンにしましょう。ムコスタもつけますよ」と言われた時には気が遠くなりかけた。別に何かありませんかとお願いし、しぶしぶ?ロピオンDIVにしていただき、開始約1時間で入眠したらしい。6時に目が覚めて生きていて良かったと思うと同時に痛みがなくなっているのに気がついた。結果オーライだったのだけれど、なにか引っかかる一晩だった。
腹単、エコー、採血に何も変化がない。胆汁流量ももちろん一定。診断:食べ過ぎ?!☆。お騒がせの罰として禁食と2リットルの点滴追加が科せられた。
4 件のコメント:
〝まじしんブログ〟は医療従事者側からの観点と病者側からの観点がわかり、とっても勉強になります
そーむさん もうしばらくは書き続けられそうです。
わたしも勉強させていただいております。
福祉厚生さん
ありがとうございます。少しでも参考になれば。でも、痛かったんですよう、怖かったんですよう。
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